2013年06月05日

牡丹と藤(往診先にて)

ぼたん(牡丹).jpg

6月4日。往診先のお宅で見事な牡丹と藤!

往診(訪問診療)は
月、火、金曜日 PM1:30〜2:30に行っています。

今日のように2軒だけだと、花を見る余裕があります(⌒▽⌒)
優雅でいいですね〜。

急患があったり、1日4軒になってしまうと大忙しです。

フジ(藤).bmp
posted by famicli at 20:43| 院長BLOG

イタリアンで、ご褒美!

カプリチョーザ1.jpg

6月2日。大腸カメラを頑張って受けた自分にご褒美で
夕食はイタリアン(^ω^)

とは言ってもエルムのカプリチョーザです。

舌が肥えていないせいかカプリチョーザは大好きです。

カプリチョーザ2.jpg

今回はご褒美と称してエスカルゴまで頂きました(o^ー^o)
posted by famicli at 20:25| 院長BLOG

2013年06月03日

心因性めまいの診断

前号で、疲れによる「めまい」患者さんが急増している話を
書きました。

「めまい」に限らず、「疲れ」とか「ストレス性」、「心因性」
などが原因になる症状は少なくありません。

プライマリケア(町医者)では、かなり多いです。

「頭痛」、「しびれ」、「腹痛」、「下痢」、「吐気、おう吐」、
「胸苦」、、、、枚挙に暇(まいきょ に いとま)がありません。

でも、医者にとって
「疲れ」とか「ストレス性」、「心因性」が原因ですと断定するのは
勇気が要ります。

なぜならば、「疲れ」、「ストレス性」、「心因性」と断定する
根拠になる検査がないからです。血液検査をやってもレントゲンを
撮っても、エコーや胃カメラ、CTなどをやっても、「疲れ」が
原因という結果は出てこないからです。「異常なし」という結果
しか出ません。

「検査で異常なし」が全部、疲れとは限りません。
何か別の診療をすれば、分かる病気かもしれないからです。
珍しい非典型的な経過だったり(教科書から外れたパターン)、
100万人とか1000万人に1人のような珍しい病気だったり かもしれないのです。


でも、やっぱり確率的にも多い原因は、、「疲れ」、「ストレス性」、「心因性」
なのです。

そこで行うのが、除外診断というものです。
「めまい」の場合ですと、脳卒中らしくない。耳鼻科疾患らしくもない。
その他、疲れ以外の原因は、どれも当てはめにくい。
「めまい」を起こしてもおかしくないような生活環境にあったらしい。
原因として、「疲れ」が一番に考えやすい状況だ、、、。

こんな診断方法しかないのです。

血液検査で、血糖が非常に高い患者さんは糖尿病であるという場合は、
誤診することは、まずありません(例:血糖300mg/dl)。

一方、疲れが原因!っていう診断は、血糖と糖尿病の関係に比べて
客観的根拠が乏しいため常に誤診と隣り合わせなのです。



あ〜〜〜〜。(誤診が)怖い、怖い。



ですから、できるだけ患者さんの皆さんには、「疲れ」から来る病気に
なって欲しくないのです。例えなったとしても、早く回復して欲しい。

「2時間寝てたら治りました!やっぱり疲れだったんですね。」
医者も、ほっとします。


「疲れ」が数字や画像になって分かる時代が来るといいですね。
医学の発展が待たれます、、、。
(でも、少なくとも20年以上はムリだろうなあ〜〜〜)。

そういうわけで、
日々、誤診の恐怖、不安を持ちつつも「疲れ」から来る症状
なのか否か格闘しています。




posted by famicli at 21:10| 院長BLOG